旅行に来ると必ず日本帰国時にお土産を買って帰るだろう。マレーシアにはたくさんお土産を購入する場所があるが、なんせ旅行客には時間がない!時間がないからまとめて一気に購入したいと思っている人も多いだろう。
1990年台前半からマレーシア・クアラルンプールに住んでいる僕(FUMI)がお土産購入するのに迷っている方々に向けたおすすめお土産屋さんを2軒だけ紹介しよう。この記事を読めば土産購入の時間が一気にけずれ、その分他の観光に時間を費やせるというモンだ!!
多くの旅行者がクアラルンプール周辺に宿泊すると仮定して、クアラルンプール内のアクセスの良い2軒を紹介。もちろんおすすめ商品やディスカウントのやり方までお教えします〜。
まず絶対に外せないのは
Sungei Wang Plaza(スンガイワン・プラザ)内のスーパー「Giant」である!
場所はLot 10 (Isetanが入っているモール)の真正面の老舗のモールの地下。グーグルで調べると一発で出てくるであろう。
Giantは大手のスーパーチェーンなのだが、スンガイワン・プラザ内の支店は観光地のど真ん中に位置している分、非常にチョコレート等のお土産の種類が充実している。各ブランドのチョコが大量に陳列されているから見に行くだけでも面白い。そして価格も他のお土産屋さんよりも安い。圧倒的に安い。
ただし、Sungei Wang Plaza内は迷路のようになっており絶対に一発で辿り着くことは不可能。地図に表すのも難解なのでその辺の店の店員にGiantの場所を聞けばすぐに教えてくれる!笑
Giantには雑貨などのお土産は置いていないので、あくまでも食べ物のお土産を求めている方専用である。
チョコは安定した世界中の方に喜ばれるお土産。手軽だし、ハズすこともない。なんならドリアン味のチョコを買ってみても面白いだろう。決してマズくはないよ!ちなみにチョコ以外のおすすめのお土産は僕的にはラーメンかな。。。いくつかおすすめお土産を記載しておきましょーーー。
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ちなみにGiantではお酒やビールも購入可能。マレーシアは酒税がとんでもなく高いので、日本よりもお酒は圧倒的に高いことを理解した上で購入しましょう〜〜〜。
ちなみにGiantの唯一の難点は、巨大なスーパーのくせにレジ担当員が少なくて長時間並ぶ恐れがある。笑
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次に紹介するのはこちら
Central Market (Pasar Seni)
セントラル・マーケット。通称Pasar Seni (パサー・スニ)。パサーとはバザールのこと。スニとはアートのこと。
元々歴史的に昔はこの建物は青果市場として機能していたとのこと。だがそれをやめて政府管轄のお土産専門モールへと変貌を遂げたのがこの場所。チャイナ・タウンに隣接しているからすぐにアクセスしやすい場所である。
昔からお土産はココ!というくらいさまざまなお土産が売っている。チョコ〜洋服、雑貨までものすごい数のお土産屋さんが建物内にテナントとして入っている。建物の裏手には絵画やアートギャラリーも多くあるので歩くだけでも楽しい。2階にはフードコートもあるので涼むにもちょうど良い場所だ!(なぜならチャイナタウン近辺にはエアコンの効いた場所が少ないので、ここに涼みにくると良いでしょう)
ちなみに最近のおすすめ商品はナマコ石鹸かな。まぁ、、、30年前はナマコ石鹸なんて見たこともないからあくまでも近年登場したお土産だと思う。が、まぁ売れているみたいだ!
ポイントは、セントラルマーケットに置いてある商品は全て「ぼったくり価格」だと思ってかかると良い。ナマコ石鹸ももちろんそう。書いてある値段をそのまま鵜呑みにして買うのはアホらしいので注意。チョコだって「まとめて買うから値引きしろ!」と言えば値引きしてもらえるし、雑貨や服、石鹸や小物の値段なんて相当フッかけてある。
例えば1コ30RMのアイテムがあるとしよう。それをディスカウントする時のコツ。あくまでもディスカウント初心者向けのやり方。
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①ポケットに25RMだけ入れておく。
②店員に欲しいアイテムを告げる。
③ポケットを漁って、「今これしか持ってない」と言う
④「財布はホテルに置いてきた」と真っ赤なウソをつく
大抵の場合は折れてくれる。笑
あと、ディスカウントしてくれない店はとっとと出て行く勇気が必要。正直に言っておくと、同じ商品は別の店舗にでも置いてある。そこで再度値切ればよい。とにかくディスカウントしてくれない店はすぐに出ていきましょ〜。
え?ディスカウントする勇気がないですって???そんなんじゃ一生騙されたまま生きて行くことになるぞ!そのくらいの図々しさで生きていかんでどうする!!と僕は言いたい。笑 ちなみに僕はマレーシアで運転免許取得の際にも警察に金銭的にも条件的にも譲歩するよう詰め寄ったが、流石に怒られた。笑 まぁ逮捕・立件されるまでは犯罪じゃないから大丈夫。そのくらいの図々しさで生きていかなきゃ日本国内でも騙され続けるぞ。
そして本当は正面切ってマレー語で値切り交渉したいところだが、マレー語が喋れないと厳しいだろう。僕の場合はマレー語交渉&この値引きの技を合わせ技として使いまくる。笑
マレーシアは家賃から両替商から商品購入、出店、なんてもディスカウントするのが平常運転。ディスカウントしないなんてアホらしい。
唯一ディスカウントできないのはスーパーやレストランだが、これにも裏技が存在する。挙句の果てには政府系のサービスだってディスカウントの裏技がある。が、そのことをお教えするのは有料級の記事になってしまうから、ナイショ!笑
と言うことで今回は2つのお土産屋さんを紹介しました〜。もちろん他にも街には溢れるくらいお土産屋さんがあるので、気になったら覗いてみるとよいでしょう〜。
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