マレーシアはとにかくご飯が美味しい。外食も手頃な値段、南国のフルーツ、屋台文化・・・
今回はドリアンの食べ方をマレーシア経験30年の僕(FUMI)がお教えしましょう。ドリアンの購入方法や切り方はまた別の記事で書く予定です。
ドリアンはご存知の通り強烈な匂いを発する南国独特の果物。果物の王様とも呼ばれている。その匂いの感じ方は個人差があるが、主に生ガスや甘く腐った根菜類のような匂いであるのは間違いない。僕は限りなく甘い生ガスに近いと思っている。そしてその甘さだが、もうめっちゃくちゃ甘い。果肉が甘くてクリーミーでもう天国にいる気分である!
そしてドリアンには中毒性がある。笑 一度ドリアンのうまさにハマってしまうと、寝ても覚めてもドリアンが食べたくなってしまう。3度のメシよりもドリアンが食べたくなってしまうのである。
早速まずは食べ方そのもののコツからお教えしよう。大丈夫。3回ほど食べれば多くの方がその美味しさにハマって抜け出せなくなる。1回だけじゃとてもその美味しさにハマることは難しいのも理解できる。
そしてドリアンが嫌いな人が口を揃えていうのが「ドリアンは臭い」ということである。それは完全な間違いである。果肉の甘さや美味さに気付かぬまま匂いだけを体に取り入れてしまっているので、結果的に総合的に物事を判断できていない。そんな方々は人生を考え直した方が良い。笑 物事に対する分析能力を鍛え直すべきである。笑
人生完全に損してるぜ!
食べ方は非常に単純である。下の写真を見てほしい。一つのブロック(一つの種とその周りの果肉)を一気に口の中に突っ込む。そして種から果肉をこそぎ取るようにムニュムニュと食べる。
果肉はとってもクリーミーで、その柔らかさを例えるならば半分溶けたバターのような舌触りなので、口の中でトロっととけてくれるから大きなブロックを食べても大丈夫。
ドリアン初心者が最も避けたい食べ方は、指先で果肉をほんの少しだけ摘んで恐る恐る口に運んでしまう行為だ。こうするとドリアンの匂いだけが口の中で舞い踊ってしまい、二口目に手がでなくなってしまう。つまりブロックを丸々口に突っ込むことによって、その匂いよりも甘さや美味さを口の中で感じることの方が重要なのである。
その美味さを感じると、不思議なことに口の中や鼻の中からその匂いが消滅するのである。
つまり美味さの方が匂いに勝つ、という状態だ。
はい、食べ方は以上です!
マレーシアに旅行に来たら絶対に絶対にドリアンを試してほしい〜。1回目でギブアップせずに、最低でも3回は試してほしい。
最後に、ドリアンを好きになったらなったで問題が発生する。それは、、、日本に帰国した後どうやってドリアンを手に入れるか?という問題だ。それほどハマってしまう。仕方なく上野あたりでマ●イ冷凍のドリアンを入手するか、もう一度マレーシアに来るか、、、。それはそれで嬉しくも苦しくもある問題なのであ〜〜〜る!!!
ちなみに僕の娘も日本に一時帰国するたびに「ドリアン食べた〜〜〜い」が口癖になっている。それほど中毒性が強いということだ。
また別の記事でドリアンの購入方やドリアンの切り方などを紹介したいと思います〜。
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