マレーシアには鬼滅の刃の岩がある件

マレーシア国内旅行

マレーシアの某島にはアニメ・鬼滅の刃で主人公の竈門炭治郎が真っ二つに切った岩があるのをご存知だろうか。

今日はそんなマニアックな岩のある場所を30年間マレーシアに出入りしている僕(FUMI)が紹介しよう!

マレーシアは東南アジアのど真ん中に位置する熱帯雨林バリバリの国。一年中30度を超える気温、ほぼ毎日降る熱帯性のスコール(豪雨)、他民族の住む国家、食べ物が世界一美味い国(個人的感想です)、果物の王様ドリアンと女王様マンゴスチンの育つ大地である。

果物の王様、ドリアン。とっても甘くて香り高い。僕の世界一好きな食べ物である。
果物の女王、マンゴスチン。甘ずっぱくくて葡萄みたいな味でマジで女王様である。

そんな国にアニメ・鬼滅の刃の主人公である炭治郎が岩を切りに来ていたのかもしれないね。笑

さて、その場所だが、パンコール島(Pulau Pangkor)という小さな島にある。首都のクアラルンプールから車で2時間半。道中はひたすら300年間というイギリス統治下時代に乱開発したナツメヤシのプランテーションがひたすら続く。

そこからボートで約40分。透明度の比較的高い島。

観光客も多いけど結構ローカル的な雰囲気をかなり残している島である。 僕も大好きな島でここ30年で何度訪れたことか、、、。

島にはサイズの小さな黒いミツバチから蜜を採取している人々もいる。そしてTucanという鳥(黄色の巨大な嘴を持つ例の鳥)も多く生息する。猪だって生息している。海の生き物ともゴーグルをつけているだけで沢山戯れることができる。ビーチに囲まれていてとても美しい島である。

Tucanの写真はこちら

さて、その岩を見てみよう

よくわからんスパイの暗号もたくさんある。笑

これが岩である。え?炭治郎が切った跡が見えないですって?まぁ急がずに。

そして、、、よくわからん現代の暗号がたくさん書いてある。スパイの暗号か??w
1743年とか書いてあるが、これは本当にその当時掘られたものの上をマジックでなぞったのか、近年に誰かが掘ったのかを考えるのはヤボである。歴史は自分の想像の中で楽しむ方が色々得である。w
ちなみにイギリス統治時代の1743年に人々がこの地を訪れていたのは間違いない。それほど食べ物も豊かな大地である。

ちなみにご存知の通りマレーシアは現在でもスパイ王国である。その話の数々を書くと確実にヤバそうなので詳細は書かないけど、まぁ想像してもらえれば良いとおもう。笑 まぁ世界中のスパイが活動しやすい国ということは確かである。

さて、、、そろそろ本題。では早速その写真を見てみよう!!!



ポーズをとる僕の娘。本当に恐ろしいほど真っ二つ。

ハイ!見事に真っ二つ!!!

恐ろしいほど綺麗に真っ二つ。

ここパンコール島には多くの岩がある。ビーチにも岸にもそこらじゅうに巨大な岩がある。岩盤地帯である。この炭治郎岩はそこそこ観光地になっている。そこまで有名じゃないけどね。

自然の力には敵わないのである。炭治郎は岩を切れても常人の我々は岩は切ることができない。どんなにがんばっても無理。重機を使えば別だけど、そんなことする意味もないほど自然界は偉大なのである!

みなさんもマレーシアに来たら是非時間を作ってパンコール島に遊びに行ってみてね!きっと岩からパワーをもらえるに違いない。

※ちなみにマレーシアは日本のアニメが絶賛大人気。異常なほどの人気。マレーシア人が全員アニヲタかと思うほどアニメや漫画が超絶人気。コスプレしてる人も異常に多いし、コスプレフェス?も数多く打たれている。

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