仰天の罰金ディスカウント・マレーシア

文化

やべえ〜〜スピード出しすぎちまった〜〜!
やべえ〜〜一方通行を逆走しちまった〜〜!
やべえ〜〜路駐切符切られた〜〜〜〜〜〜!
やべえ〜〜色々な法律を破っちまった〜〜!

ここマレーシアでは法律を犯すと罰金刑を課せられる。もちろんである。悪いことしたんだからゼニを払いなはれ!!ということである。世界中の常識である。笑

だがマレーシアには罰金ディスカウント月間がある。

2024年は8月30日から9月30日まで、罰金が大幅にディスカウントされる。この期間に罰金を収めるとかなり安く罰金がディスカウント価格で支払えるのである!たとえば30RMの罰金であっても、上限が10RMに引き下げられたりする。

ちなみにこれは独立記念日やMalaysia Dayという国家が成立した祝日に合わせてある。

たとえば道路交通の罰金、レストラン系列の罰金、その他さまざまな罰金に適応される。

罰金ディスカウントの記事

写真とこの記事の関連性は1ミリもありません。


しか〜〜〜し!

このディスカウントが適応されない人々もいる。

外国人

は適応されない。トホホ。。。

「外国人がヒトの国にきてまで、なに違法な事してくてんじゃ〜〜〜!ディスカウントなどするかヴォケ〜〜〜!」

という具合だろう。笑

つまりたとえば僕(日本人)が駐車違反で罰金を食らったとしても、1円たりともディスカウントはされないので注意!笑

また、マレーシア国籍の方々であっても、特殊な分野の罰金にもディスカウントは適応されない。たとえば外国人を違法に雇って働かせた雇い主などである。

ちなみにPay@KLというアプリで支払うか、DBKLに直接出向いて払うかのどちらかである。

ということで我々外国人には残念だがディスカウントは適応されないのである。というか・・・人様の国で悪いことしてんじゃねえ!!ってのは当たり前の話である。我々は所詮、人様の国に住ませていただいている「よそ者」に変わりはない。

では旅行客において、よく聞く罰金の種類を紹介しよう。

・パスポート不携帯
・男性の立っショ●
・駐車違反
・公共の場でのギャンブルとみなされる全ての行為(公共の場でなくてもやるなよ!)

などである。あとは公共の場で酒をのんだり、公共の場でイチャイチャしたり(特に地方で)、平和な秩序を乱す行為は極力避けるべき。旅行に来て浮かれてしまうのはわからんでもないが、マレーシアはとても平和な国。行動には極力気をつけるべきである。

なので、皆さんもマレーシアを訪れる際は気をつけてお過ごしくださいませ〜〜〜。

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