マレーシア免許更新のやり方が変わった！2024最新版

2024年9月時点でのマレーシアでの免許の更新方法をお教えしましょう〜。

正直に言っておこう。マレーシアの法律や公的文書等の更新方法等はコロコロ変わる。毎年毎年変わる。だから最新情報が必要である。今日は僕（FUMI）が1から丁寧に説明して差し上げましょう〜〜。

まず、マレーシアの免許更新だが2024年から「電子更新」が可能となった。つまり全てインターネットで免許更新ができるということだ。だから実物の免許証ももはや存在しないし、免許証がないので持ち歩く必要すらなくなったということだ。そしてもちろん道路税も全てオンラインで更新できるというスグれものだ。さらに道路税を支払った証拠のステッカーを車に貼っておく必要すらなくなった。
どこかの国もマジで見習ってほしいと心の底から思う。

だが、上記のオンライン更新は全て「マレーシア国籍の方々」しか適応されない。つまり我々外国人はオンラインでは更新等はできないのでJPJ(警察)に実際に出向いて更新するしか方法がない。ちなみに商業車等も同様にオンラインでは更新できないとのことである。郵便局でも外国人は更新できないので、JPJに出向くしかないことを覚えておこう。

さて、では早速更新のやり方を見てみよう。まずはクアラルンプールで更新する場合はWangsa MajuのJPJに出向こう。駐車場も完備されている。（今年から有料に変わった。1時間で3RM程度。現金不可だからTouch’n Goとかで出庫時に支払う。去年までは駐車料金は無料だったのに、、、トホホ）

Wangsa MajuにあるJPJ。おそらくKL在住の方はここが一番近いだろう。

■持ち物
1、免許証現物
2、パスポート（ビザ証がパスポートに貼ってある物）
3、古いパスポート（免許取得時以降にパスポートを更新した場合、必須）
4、クレカ！！（現金支払い禁止）
5、10RM程度の現金（できれば1RM紙幣で）
6、ペンがあると便利
7、クリップボードがあると待ち時間に書類記入できるので便利

■不要な物
1、上記をプリントした物（JPJでプリントできる）
2、証明写真（既に免許に使用されている写真を引き続き使うので不要）

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さて、持ち物を持ったら早速JPJに向かってみよう。1階部分（Ground Floor）の入り口正面に列ができているのでそこに並ぼう。この列は番号札をもらうための列である。2階部分は別の部署なのでそちらには行かないように。1階で全て完結する。

番号札をもらうためのカウンターには受付係の警官がいて、一人一人条件等を確認して案内してくれる。現在の免許証とパスポートを準備しておこう。その時に記入用紙も担当警官から受け取ることになる。

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全てマレー語で書かれてあるが、担当警官がきちんと英語でどこに何を書けば良いのか教えてくれるし、赤いペンでメモも書いてくれる。言われた部分だけ記入すれば良い。

ちなみに上記の写真の一番右下に赤文字でCopy……と書いてあるから、それらをコピーしに行かねばならない。状況によって何をコピーするかが変わるので、自宅でわざわざコピーして持って行かない方が賢い。

ちなみに今回僕がコピーする物は4種類だった。

1、免許コピー
2、パスポートの顔写真ページのコピー
3、古いパスポートの顔写真ページのコピー
4、ビザ証のページのコピー

コピーする場所は、入り口正面を出て左手にあるのですぐにわかるだろう。

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ここでコピーできる。パスポートとか免許証を渡して、Photocopy pleaseとでも言っとけばやってくれる。一枚50セントである。

まぁコピー費用が1枚につき50セントなので僕の場合は2RM取られた。笑
暴利であるが仕方ない。目を瞑ろう。笑　現金支払いのみ。

さて、コピーを用意したら1階内部のカウンター前に椅子がズラっと並んでるので書類に記入しつつ待つ。長い時間まつ。笑　僕の場合は40分程度待った。

電光掲示板に自分の番号が表示されたら、カウンターに向かおう。

免許、パスポート、コピー、全てを担当警官に提出。

何年ほしいか尋ねられるので迷わず「5年」と答えよう。5年が最長である。年数によって更新費が変わる。5年の場合300RMである。うーむ、安くはないぜ！外国人に対しては手厳しいマレーシア！（マレーシア国籍の方々は10年更新もできて、なおかつ費用は外国人のそれと比べるとちょうど半額である。そして10年更新を選択するとマレーシア国籍の方は300RMなのだが、謎の30RM割引が適応されて270RMとなる。笑　マレーシアらしい。どっかの国も見習ってほしい）

さて、現金は扱ってくれないのでクレカで300RM支払おう。

すると、その場で免許の添付的なプラスチックの紙を渡される。

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